3001年01月01日

注意:日時の表記に関して・・・



注意:日時の表記に関して ブログ上、どうしても日時解除できないので3000年1月1日から順次掲載しているだけです。順番だと理解してください。(2016年9月~)

posted by sam at 02:00| 埼玉 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

耳内視鏡(ビデオオトスコープ)による耳の治療とは・・・

ビデオオトスコープによる外耳炎の治療 (埼玉県新座市 サム動物病院)

2016年9月よりビデオオトスコープを用いた犬猫の外耳炎の治療を始めました。
ビデオオトスコープとは、通常の手持ちの検耳鏡と違い耳の奥を深く広く観察できる医療器具です。
耳の内視鏡のようなイメージを考えてください。
先端にはカメラがあり耳奥の状態が液晶画面に映し出されます。把持鉗子を側穴から挿入し先端から出して耳奥の汚れや耳道奥に生えた毛を画面で確認しながら除去することができます。また、カテーテルを側穴から挿入すれば耳奥の汚れを画面で確認しながら耳奥の耳道の洗浄ができる医療器具です。
以上のように液晶画面で確認しながら徹底的な耳洗浄(要するに鼓膜の治療)ができます。

慢性の外耳炎では、耳奥の鼓膜付近の汚れ(耳毛が鼓膜に付着したり、耳垢が鼓膜に溜まったり、鼓膜近くの耳道に毛が生えて汚れが付着)を取り除くとかなり有効なケースが多いです。

ビデオオトスコープの利点)
① 鼓膜までの耳道の汚れ(外耳炎)を徹底的に洗浄できる。
② 鼓膜をみることで慢性の耳の炎症が、鼓膜までの外耳炎なのか? 鼓膜奥の中耳炎なのか? 診断できる。(中耳炎の多くは、外耳炎が重症化して鼓膜穿孔がある)。手持ち耳鏡では確認できない。
③ 自宅や病院で耳を触らせない犬猫では、時に最後の有効な治療法です。
④ 耳道に炎症がある場合、耳のマッサージは時には良くない場合があります。カテーテルによるマッサージなしの耳洗浄ができる。
⑤ 耳奥に毛が生えるタイプの犬かどうかの確認ができる。(毛の生え方によっては、再発の原因となることがあるため、毛の生え方を把握することで予防策を講じることができる)

ビデオオトスコープ欠点)
① 全身麻酔が必要。但し、マッサージでないカテーテルによる耳洗浄なのと麻酔により痛みがなく耳の奥まで徹底的な耳洗浄ができます。
posted by sam at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする